森林づくり塾2011第6回講座を開催
今後の森林ボランティア活動を期待して閉講
10月2日(日曜日)、「森林づくり塾2011」第6回講座を開催し、「森林散策」と「森林ボランティア教育講座」を実施しました。
小雨交じりのあいにくの天気でしたが、茂辺地自然体験の森(北斗市)に到着した塾生は、大沼周辺とは様子の違う「ブナ林」の植生や「盤の沢」のダイナミックな水の流れに、雨も忘れ去り行く秋の森林散策を楽しみました。
散策が終わる頃には天気も回復し、川遊び広場(戸田の沢)で早めの昼食をとり駒場町の事務所へと向かいました。
午後からは、北海道渡島総合振興局林務課の大和田主幹を講師に招き、道内の森林ボランティア団体の現状や参加の仕方などについての講義を受けました。参加可能な森林ボランティア団体も紹介して頂き、今後の活動の参考になるものと期待しています。
最後に、塾を締めくくる閉講式を行い、後藤センター所長から「森林ボランティアリーダーとしての活躍を期待する」との挨拶とともに、塾生一人一人に修了証書が手渡され、森林づくり塾2011の全講座が終了しました。
スタッフ一同、塾生の今後のご活躍を期待しています。
ブナ林を散策し大沼とは違った植生を実感
茂辺地のグランドキャニオンです
昼食をとりながらしばし休憩
ボランティア講座を熱心に聴く塾生
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897