森林づくり塾2011第2回講座を開催
腰の高さまで伸びた雑草の刈払いに汗
6月19日(日曜日)、15名の塾生が参加してカリマ国有林で下刈作業を実施しました。
第1回は植樹祭に参加したため開催できなかった「開講式」を当ふれあいセンターの前で行った後、一同は早速バスに乗り込み現地へと向かいました。
初夏の日差しの下、塾生は植栽したミズナラを切らないよう気をつけながら、腰の高さまで伸びた雑草を丁寧に刈り取りました。一汗かいた後は、小鳥のさえずりを聞きながらの昼食をとり、鎌研ぎを行ってから午後の作業を行い、3時には予定していた区域をすべて終了し帰途につきました。
森林・林業の役割とともに下刈作業の重要性と大変さが理解できたことと思います。
第3回は函館山で植生観察会、第4回はこの場所で2回目の下刈の予定です。塾生の皆さんお疲れ様でした。
開講式に集まった塾生
腰まで伸びた雑草と格闘中
鎌研ぎも重要な作業です
植えた樹がようやく顔を出しました
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897