「森林づくり塾2008」第5回講座を開催
9月28日(日曜日)、塾生21人参加の下「森林づくり塾2008」第5回講座を開催し、枝払い・保育間伐作業の体験を通じ、その役割・効果などについて学習しました。
作業地は、昭和57年に植栽されたトドマツ造林地(七飯町・軍川国有林)で、過密で林内は薄暗くなっており、早急に間伐の必要な森林です。
当日は、間伐の目的・効果、伐採方法などを学んでから作業に入りました。大半の塾生は初めての作業で職員指導のもと、作業間隔や待避確認など十分注意しながら、伐倒・玉切りの作業を行いました。
間伐後は林内が明るくなり、自分で行った結果をすぐに実感することができて、塾生は作業の効果を直接、肌で感じることができました。また、帰りのバスの中では、改めて保育間伐等の作業の必要性や、更には環境問題についての話なども聞かれ、塾生の意識の高さを再確認することができ、職員にとっても充実した一日となりました。
間伐の指導をしている様子
伐倒中の塾生
集合写真
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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