風間浦中学校の職場体験学習
令和4年8月24日(水曜日)、青森県下北郡風間浦村の風間浦中学校から1年生の男子生徒1名が当センターで職場体験学習を実施しました。
風間浦中学校では、総合的な学習の一環として新島襄氏との関りを大切にし、京都の同志社中学と交流を行ったり、函館の渡航記念碑を訪ねるとともに、函館市で職場体験学習を実施しています。
当センターでは、平成30年から受け入れを行っていますが、コロナ禍等で今回が2回目の受け入れとなりました。
当日は、国有林の概要と当センターの活動について学習したあと、七飯町の吉野山国有林と西大沼国有林に移動し、森林環境教育として行っているカミネッコンによる植付体験と樹木博士認定会を体験してもらいましたが、慣れない長靴での山歩きで足が痛くなったりしたものの最後まで投げ出さずにやり遂げていました。
今回の職場体験で、森林や林業について理解を深められ、生徒の成長に役立っていただけたらと願っています。
国有林の概要と当センターの活動について学習
カミネッコンの作成、あっという間に完成
ポット苗をカミネッコンに植え替え
蓋をしてカミネッコンの植付体験終了
樹木博士認定会の説明
お土産に持ってきたヒバだね
風間浦中学校からのお土産、ヒバチップの小袋
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897