「森林づくり塾」で新中野ダムを見学
東部森林室の「森への誘い講座」へ「森林づくり塾」が参加
7月18日(水曜日)、渡島総合振興局東部森林室の「森への誘い講座」の新中野ダム見学に森林づくり塾が参加しました。
東部森林室「森への誘い講座」と当センターの「森林づくり塾」が連携し、互いの講座に参加できるように企画したもので、総勢13名が参加し新中野ダムと赤川高区浄水場を見学しました。
まず、新中野ダムでは、市民を洪水から守り、市民の水がめとして活用されるダムの働きなどについて、説明を受けてから、ダム堤体内部の通路を見学、小さなトンネルのような内部は、上着がほしいくらいの涼しさで、途中には点検用の斜めに動くエレベーターもありました。
そのあと、ダム堤頂部から、放水路やなかの湖、周辺の森林の状況を眺めたりして、ダム見学を終了しました。
次に、赤川高区浄水場に移動、施設の説明を受け、ダムから供給された水がきれいにろ過されていく工程を見学しました。
午後からは、道有林の森林散策を予定していましたが、降り続いた長雨の影響で通路の水かさが増して通行ができないことから中止し、本日の講座は終了となりました。
ダムや浄水場は、なかなか見る機会がないため、貴重な体験となったようです。
ダム内部を見学
ダム堤頂部から眺望
放水の様子
浄水場を見学
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897