はこだて花と緑のフェスティバル2018で木工体験
マイ箸づくりを体験
6月9日(土曜日)と10日(日曜日)の2日間、はこだてグリーンプラザで、「はこだて花と緑のフェスティバル2018」が開催され、当センターの活動内容や動植物写真のパネル展示と、樹木の輪切り板で神経衰弱、木工体験としてマイ箸づくりを行いました。
9日は時々雨、10日は曇りの気温があまり上がらないあいにくの天気でしたが、家族連れなど大勢の人で賑わいました。
パネルコーナーでは動物の写真を見て「これクマ?」など、ニホンテンやタヌキなど生の動物の写真に関心があるようでした。
また、同じ樹種の輪切り板を2枚ずつ用意した神経衰弱のコーナーでは、子どもたちが「これとこれ」「こっちかな」など楽しんでいましたが、最後は積み木として遊んでいました。
木工体験コーナーでは、親子連れや小学生の友達、夫婦など多くの人が訪れ、マイ箸づくりに挑戦しました。みなさんカンナをかけるのが初めてと言う人が多く、最初はうまく削れませんでしたが、コツをつかむと「しゅっしゅっ」とカンナくずが出て気持ち良さそうでした。
今年は国有林退職者で構成する函館有鄰会のサポートもあり、両日で124名の方々にマイ箸づくりを体験していただくことができました。
パネル展示の様子
大盛況のマイ箸づくり
輪切り板で神経衰弱
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897