砂坂海岸林の「遊々の森」で森林教室
江差北小学校の高学年を対象に樹木博士認定会
平成29年9月14日(木曜日)、江差町水堀の砂坂海岸林の「遊々の森」で、「江差北小学校グリーンスクール」が開催されました。
これは毎年、檜山森林管理署が開催している森林教室で、低学年(1、2年生)、中学年(3、4年生)、高学年(5、6年生)の3グループに分かれて実施、当センターは高学年を担当しました。
まず、12種類の樹木の特徴について、「ギンドロの葉の裏は真っ白」、「幹にとげのあるのがハリギリ」、「ツタウルシは柄は赤い、かぶれるので触っちゃだめ」などわかりやすい特徴を学習し、試験に臨みました。
あまりなじみのない名前の樹種もあり、「何だったっけ?」と苦戦している子もいましたが、満点や高得点の子もたくさんいて、講師としてもやりがいがある楽しい森林教室となりました。
後日、樹木博士認定書を檜山森林管理署に送り授与していただきます。
学習の様子、「カシワの葉は大きくて波状の形が特徴」
試験の様子、「赤い実がなる木だけど、何だっけ!」
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897