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北海道森林管理局

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    はこだて花と緑のフェスティバル2017で木工体験

    マイ箸づくりに挑戦

    6月11日(日曜日)、はこだてグリーンプラザで、「はこだて花と緑のフェスティバル2017」が開催され、当ふれあいセンターの活動内容や動植物写真のパネル展示と、木の動物のコーナー、木工体験としてマイ箸づくりを行いました。

    前日は天候不良で中止、本日のみの開催となりましたが、前日の雨も上がり暖かい日差しの中、家族連れなど大勢の人で賑わいました。

    パネルコーナーでは花や動物の写真を見て「見たことある」「これクマだー」など、子供たちもきれいな写真や山にいる動物には関心があるようでした。
    また、今回木でできた動物のおもちゃを展示したところ、「でんでん虫!」ムツゴロウを見て「ヘビかなあ?」など幼児に人気でした。
    木のおもちゃ
    木のおもちゃ

    木工体験コーナーでは、昼頃には本日分の受け付け予約が満杯となるほど盛況で、親子連れや小学生の姉妹、夫婦などが多く訪れ、マイ箸づくりに挑戦しました。カンナを見るのも触るのも初めてという小学生の姉妹は、共に最初はうまく削れませんでしたが、だんだんコツをつかんだのか、きれいなカンナくずが出ていました。ほかにも小学校低学年やお年を召した方も挑戦、多少手を借りながらも最後まで完成させていました。

    淡々と作業する姉妹
    箸にカンナをかけている姉妹、特に妹は疲れも見せず淡々と続けていました、すごい!

    マイ箸づくりをするご夫婦
    仲良くマイ箸づくりをするご夫婦

    マイ箸づくりをしている親子
    親子でマイ箸づくり

    マイ箸は北海道には自生していないヒノキが材料でしたが、ヒノキ風呂などでほとんどの人は知っていました。また、子供たちも良いにおいとヒノキの特徴がわかってもらえたようです。また、マイ箸づくりは思った以上に体力や体に負担がかかる作業だったので、一生懸命作った子供たちは「家で使ってみる」、大人は「記念に」とそれぞれがんばった思い出と共に箸を持ち帰りました。


    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897