今年も国際ワークキャンプが始まりました
初日は雨の中の森林整備
当センターで平成17年度から受け入れを行っている国際ワークキャンプが、今年も大沼で始まりました。
国際ワークキャンプとは、ある地域に世界各国から若者が集まり、環境問題に対する協力や地域活動の手伝いを行うボランティア活動のことで、毎年、大沼地区で実施されており(NPO「大沼マイルストーン22」と国際ボランティアNGO「NICE」が共催)、大沼地域自然再生等モデル事業地での森林整備活動等にも協力をいただいています。
初日の7月27日(水曜日)には、ラトビア、ロシア、ドイツ、ベトナム、メキシコ、中国、シンガポール、日本から12名が参加し、当センターの紹介、作業安全の諸注意などのミーティングを行いその後、作業現地に向かい、 下刈と作業道の草刈を行いました。
当日は、雨交じりの天候で、ずぶ濡れになりながら慣れないカマでの作業でしたが、皆さんとても熱心に取り組み予定していた作業を無事終了することが出来ました。
今後は参加者が入れ替わりながら9月中旬までまで10回程度、国際ワークキャンプの皆さんと植付・下刈・歩道修理などの森林整備作業を実施する予定です。
まずは、安全に作業するためミーティング
慣れないカマ、なかなか思うように刈れません
降りしきる雨の中、皆さんとても熱心です
ランチタイム、いただきます
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897