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北海道森林管理局

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    今年も国際ワークキャンプ始まる

    国際ワークキャンプで森林整備

    平成17年度から受け入れを行っている国際ワークキャンプが、今年も大沼で始まりました。

    国際ワークキャンプとは、ある地域に世界各国から若者が集まり、環境問題に対する協力や地域活動の手伝いを行うボランティア活動のことで、毎年、大沼地区で実施されており(NPO「大沼マイルストーン22」と国際ボランティアNGO「NICE」が共催)、当センターが管理している大沼地域自然再生等モデル事業地などでの森林整備活動にもご協力をいただいています。

    今年は日本国内の他、フランス、イタリア、エストニア、ロシア、台湾、韓国、タイから11名の若者が大沼に集まりました。

    7月21日(火曜日)の初日には、作業前に当センターの紹介、作業安全の諸注意などのミーティングを行ったあと、現地で保育間伐作業(除伐2類)を行いました。
    この日は、時折雨がちらつくあいにくの天候でしたが、思うように切れない鋸に苦戦しながらも皆さんとても熱心に取り組んでいました。

    今後は、9月まで10回程度、国際ワークキャンプの皆さんと森林整備作業をする予定です。


    ミーティングの様子
    安全作業のため、ミーティングです、韓国の青年が流暢な日本語と英語で通訳してくれました

    伐倒する木を選んでいる様子
    まずは、伐倒する木を選びます

    展望台のフリースペースで昼食
    展望台のフーリースペースをお借りしてランチタイム、ちなみにメニユーは、Rice Ballでした

    伐倒している様子
    いよいよ伐倒です、うまく倒れるかな

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897