国際森林年記念「育樹祭」を開催
初秋の一日、枝払いと間伐に汗
9月4日(日曜日)、国連が定めた国際森林年の記念イベントとして、地域の方々とともに森林整備を行い、木材や水等の供給、生物多様性の保全、気候変動緩和などの森林のもつ多くの機能の重要性を考えてもらうことを目的に育樹祭を開催しました。
心配された雨は当日朝には爽やかに晴れ上がり、大沼セミナーハウスでの開会セレモニーの後、一般市民やボランティア団体など約130名が参加し、育樹作業(枝払い・間伐)を行いました。林内を歩く支障になるような枝や絡みついたツルを切り、混み過ぎた植栽木を伐採することで、林は見違えるほど明るくなりました。
作業後は大沼セミナーハウスに戻り昼食をとりながら函館ギターサークルによるミニコンサートを楽しみました。
開会セレモニーに集まった参加者
ツルや枝がいっぱいです
間伐実行中
作業を終えミニコンサートに耳を傾ける
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897