江差北小学校グリーンスクールをサポート
7割の生徒が樹木博士で満点
6月28日(月曜日)、江差北小学校(全学年約130名)を対象とした、檜山森林管理署主催「春のグリーンスクール」が開催されました。この森林教室は、小学校と檜山署が協定を締結している「遊々の森/砂坂海岸林(通称:なかよしの森)」において毎年2回開催されており、自然とのふれあいの場を通して、動植物の生態や自然認識を深めさせることを目的に始められ、昨年に引き続き、当ふれあいセンターは樹木博士認定会を実施し講座のサポートを行いました。
海岸林の清掃を行った後、自然の物で遊ぼう、海岸林の働きについて、樹木博士認定会とそれぞれ分かれて約2時間の学習活動を行いました。
当ふれあいセンターが担当した樹木博士認定会には、5・6年生42名が参加し、砂坂海岸林を代表するクロマツやアキグミ、カシワなど13種類の樹木について学習し試験を行いました。その結果は約7割の生徒が満点という驚くほどの正解率となり、生徒達が満足した表情に満ちあふれていたのはもちろんのこと、それ以上に講師役を努めた当センター職員の表情が緩んでいたのは、言うまでもありませんでした。
こんなにゴミが集まりました
この木は……、知ってるよ(生徒)
簡単だね
やった!
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897