森への誘い講座をサポート
30名が樹木博士認定会にチャレンジ
6月24日(水曜日)、渡島東部森づくりセンター(函館市柳町)主催森への誘い講座が、七飯町の樹木博士認定常設コース(西大沼国有林)で開催され、当ふれあいセンターは、フィールドの提供と講座のサポートを行いました。
この講座は、森づくりセンターが年間8回の基本講座として行っており、今回はその第3回講座、樹木博士認定会・森づくり体験をテーマとして実施され、道南を代表するブナや林業用に植栽されているスギなど20種類の樹種について、参加した30名が認定会にチャレンジしました。
各班に分かれた参加者は、当ふれあいセンター職員から葉っぱや幹の形状・色・臭いなどの樹木を見分ける方法について説明を受け、識別試験を行いました。終了後は正解数に応じて段級を決定した認定書を受け取りました。
当日は好天に恵まれ、時には爽やかな風に吹かれながら、初夏の草花や森林浴を楽しむと同時に、心地よい空気を満喫しながら森林とふれあうことができました。
樹木の説明を受ける参加者
認定試験中の参加者
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897