国際ワークキャンプ(森林作業)を終了
国際ワークキャンプは、世界の若者が2~3週間一緒に暮らし、住民達と、環境・文化保護、福祉、農村開発などに取り組む、国際ボランティアプロジェクトです。これを3か月の長期で行うキャンプを「中長期国際ワークキャンプ」といい、日本では唯一七飯町大沼で行われています。
今年は韓国、チェコ、日本の青年達が集合して、7月20日から10月11日まで、森林作業、大沼の水質保全、清掃作業などを通して地元の方々と交流しながら、各種のボランティア作業を実施しました。
今年度の森林作業は、7月23日を皮切りに週2回程度の日程で行われ、歩道の刈払い、下刈、保育間伐、枝払い、作業道修理などの作業を実施しました。
最初はぎこちなく、すぐに疲れて休んでいた参加者も、日を追うごとに作業にも慣れ、サポートしていたセンターの職員から「もう休もう」と声が出るほどの頑張りようでした。
7月23日、明日からの森林作業のため入念に打合せ
7月24日、まだまだ元気ですこれから3ヶ月間よろしく
7月29日、下刈作業植栽木はどこにあるの?
8月6日、昼食の後川で水遊び
8月13日、今日はお盆、ところでお盆ってなに?
9月2日、今日から20人になります
9月5日、ねぇ真っ直ぐ切れてる?
9月9日、これで道路はばっちり
9月17日、早く積み込んでよね
9月30日、今日で最後ですご苦労様でした
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897