修学旅行生が森林教室

9月11日（木曜日）、修学旅行で大沼を訪れた兵庫県立三田祥雲館高等学校の二年生約120人を対象に森林教室を実施しました。

同高校の修学旅行は環境に配慮し、地球温暖化防止のための記念植樹や講話を通じて水質改善や森林の環境保全などを学習するとともに、移動に使う飛行機やバスなどが排出する二酸化炭素の一部を旅行代金に上乗せするかたちで埋め合わせる「カーボンオフセット」を今年度から採用しました。

七飯町大沼森林公園に到着した生徒達は、爽やかな秋晴れのもと、道南の自然の特徴について説明を受けた後、樹木の説明と記念しおりの作成を行いました。

修学旅行の思い出とともに、この森林教室が環境や森林について考えるきっかけとなってくれることを期待しています。

樹木の説明をしている様子1