樹木博士認定会(第1回)を開催
小学生からベテランまで23名が参加
6月8日(日曜日)、七飯町西大沼国有林に設置している「樹木博士認定常設コース」において、本年度第1回の樹木博士認定会を開催しました。
今回は、初めての参加者が多かったことから、道南を代表するブナや林業用に植栽されているスギなど20種類を選定しました。小学生から70代までの23名が参加し、当センター職員による樹木を見分ける方法について説明を受けた後、早速識別試験を開始しました。
小学1年生を含む初めての参加者は、説明を受けた樹木の特徴を懸命に思い出しながら解答を書き込んでいました。ベテラン組はほとんどの方が満点で、当センター主催では2人目となる10段を取得した参加者もおり、自然への関心の高さが窺えました。
当日は、好天に恵まれ、ヤブ蚊の大群に悩まされながらも初夏の森林散策を楽しみました。
認定会開始前の所長挨拶
子どもたちにも樹木の特徴を分かりやすく説明
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駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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