シナノキ (アカジナ)
シナノキ科シナノキ属(落葉高木)
・ 葉:斜心円形で、基部がくぼんでハート形、先端はしっぽのように尖る ふちは尖ったギザギザ(鋭鋸歯)、葉脈は裏に浮き出る、葉柄が長い、 無毛(葉の裏に星状毛があればオオバボダイジュ)、互生 ・ 幹:皮は灰褐色、浅く縦に割れて粗い シナシナ→アイヌ語で結ぶの意、アイヌの人たちは皮を布や縄の材料とした ・ 冬芽:互生、広卵形または卵形、先端はやや尖る、2枚の芽鱗に包まれる 仮頂芽は側芽よりやや大きい、長さ6~10mm、皮目はだ円形で多い 葉痕は半円形またはやや三角形、冬芽と一年生枝には毛がない |
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