キハダ (シコロ)
ミカン科キハダ属(落葉高木)
・ 葉:十字対生、卵状長だ円形の小葉で、奇数羽状複葉、基部は広いくさび形か円形 先は尖り、一見、全縁に見えるが、ふちは不揃いの重鋸歯 葉の軸に沿って短い毛、小葉の付け根に白い毛、小葉に葉柄あり ・ 幹:灰褐色で厚いコルク層、深く密に縦に裂ける、内皮は黄色で苦い(胃腸薬、オウバク) ・ 冬芽:対生、半球形状で先端はやや丸く、枝先に2個の目玉、茶色、2枚の芽鱗 頂芽は側芽よりやや大きい、葉痕は深いU字形 |
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