カツラ
カツラ科カツラ属(落葉高木)
・ 葉:円くて広卵形~卵円形、縁は円い波状(鈍鋸歯)、鋸歯の先の腺点に小さな水玉がつく 基部は浅い心形、長枝では2列になってつく(対生)、赤みを帯びた葉柄あり、葉や枝が春は紅色、秋は黄色 ・ 幹:皮は灰褐色、若木は平滑、老木は深く縦に裂けて、薄い片となってはがれる ・ 枝:2本ずつに分岐してのびる、鋭角に斜上する ・ 冬芽:対生かやや対生、長だ円状卵形または三角錐形、先端は尖る、2枚の芽鱗、仮頂芽は2個、側芽とほぼ同形 ・ 葉を乾燥させると甘い香りがする→香の木、香出(かづる)→カツラ ・ 縁桂(乙部町) |
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