オオカメノキ (ムシカリ)
スイカズラ科ガマズミ属(落葉低木)
・ 葉:円心形、先は鈍頭、基部は心形、鈍鋸歯縁、羽状脈、表は無毛、裏は脈に沿って白と褐色の星状毛が多い、葉柄あり、水平に広がる ・ 枝:横に広がる、光の少ない林床で効率よく集光する樹形 ・ 花:枝先につく、白くて大きな花 ・ 果実:緑色の果実が7月ころ赤くなり、8月には黒く熟す、鳥がよく食べ散布する ・ 冬芽:裸芽で対生、葉芽は紡錘形で先端は尖る、花芽は球形、枝先に大きな頂芽と頂生側芽をつけ、側芽はほとんど発達しない、若枝は小さい星状毛を密生、褐色、髄はやや小さく白色 ・ オオカメノキ→大きな亀の甲羅を思わせる葉が付いている ムシカリ→葉がよく虫に食われていて、穴があいたり欠けたりしている |
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