令和6年度森づくり活動発表会を開催
令和6年度森づくり活動発表会を開催しました
定山渓小・中学生が、環境学習、森林保全、自然とのふれあい・観察等の活動を紹介する「令和6年度森づくり活動発表会」を12月20日(金曜日)に定山渓小学校で開催しました。開会にあたり主催者代表の挨拶として北海道森林管理局武田森林整備部長から「札幌市民の水を供給する重要な役割を持つ定山渓の国有林にある『夢の森』を整備し地域環境教育の発表の場所として活用してほしい」と挨拶がありました。

武田森林整備部長の挨拶
定山渓中学校からの活動発表は「森を守る活動を未来につなげよう ~人と動物に優しい森づくりを通して~ 」と題して、今年度「夢の森」と「三笠緑地」で実施した活動内容等の発表がありました。
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当センターからは「タネの不思議 ー植物の作戦ー」と題して、根を張って動けない植物が、どのようにしてより遠くへタネを運んで子孫を増やしていくのかについての講話の後、「チャレンジ タネから育てる『夢の森』」と題して、今年度採取したオニグルミ、テウチグルミ、サワグルミ、キタコブシシ、ツリバナ、シナノキの種をプランターにまきました。
![]() センターの発表の様子 |
![]() プランターにタネをまく様子(1班) |
![]() プランターにタネをまく様子(2班) |
![]() プランターにタネをまく様子(3班) |
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最後に定山渓中学校関根校長から「一人ひとりの発表がしっかりとまとまっていて大変わかりやすく、おもしろかった。」と講評された後、今年度、(株)時事通信社から総合性に富んだ特色のある教育が認められ、第39回「教育奨励賞」努力賞受賞の報告をもって発表会は終了しました。

関根定山渓中学校校長の挨拶

「教育奨励賞」努力賞の賞状と盾
お問合せ先
石狩地域森林ふれあい推進センター
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