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北海道森林管理局

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    令和6年度第4回森林教室

    「地域のもりから学ぶ森林づくり(第4回森林教室)」を実施

    9月26日(木曜日)、定山渓小学校5・6年生と定山渓中学校の児童・生徒を対象にした森林教室を「夢の森」で開催しました。
    秋の森林教室は、守って育てる天然の苗(エゾシカ食害防止保護管による天然生若木の保護と生長の歩み)、来てくれるかな?(野鳥の巣箱設置と営巣した巣箱の観察)、これって何のタネ?(種子の観察)、森の音と風を感じよう(森のブランコ体験)と木のボウリングを実施しました。


                      開催の挨拶(中澤所長)

              センター職員から活動内容の説明

    「守って育てる天然の苗」と題して、夢の森に自生している稚樹にエゾシカ食害防止保護管を設置しました。
    来年度以降の苗高生長を確認できるように稚樹の高さに目印を付けました。

    「来てくれるかな?」と題して、中学生が自作した巣箱の設置と今年度営巣した巣箱の観察を行いました。

    「これって何タネ?」と題して、様々な種子を観察した後、プランターにトチノキ、ミズナラ、クリをまきました。
    発芽した種子は来年度以降、「夢の森」に植栽する予定です。

    休憩時間は、森のブランコと木のボウリングを楽しみました。

    お問合せ先

    石狩地域森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:011-622-5114