令和6年度第2回森林教室

「地域のもりから学ぶ森林づくり（第2回森林教室）」を実施

6月6日（木曜日）、定山渓小学校（5・6年生）と定山渓中学校の生徒を対象にした森林教室を「夢の森」で開催しました。
今回は「森をつくろう」と題して、カミネッコンを用いてポット苗の作製、植樹とエゾシカ食害防止のツリーシェルター設置、初夏の生き物さがし、森のブランコ体験を実施しました。

開催の挨拶（中澤所長）

センター職員から整備内容等の説明

カミネッコンを用いたポット苗の作製からスタート。

カミネッコン作製の様子

カミネッコン作製の様子

ポットに植える苗木を選び、作製したポットに植栽しました。

苗木選びの様子

ポット苗作製の様子

3つの班に分かれ、1班はポット苗木にエゾシカ食害防止資材（ツリーシェルター）を用いて、植栽木の保護を行いました。

ツリーシェルター作製の様子

ポット苗にツリーシェルター設置の様子

2班と3班は、「夢の森」に仕掛けた蜂トラップやピットホールトラップで捕まえた昆虫、きのこや植物などの観察を行いました。
昆虫観察では、世界中で北海道だけに生息するオオルリオサムシも観察しました。

昆虫観察の様子

植物観察の様子

                                                「夢の森ブランコ」の前で集合写真