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北海道森林管理局

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    札幌水源の森(イベント開催)レポートNo.45

    「札幌水源の森づくり2023」を開催

    8月26日(土曜日)、18回目の開催となる「札幌水源の森づくり2023」を札幌市創成川公園・狸二条広場で開催しました。

    札幌市民の利用する水道水の98%は豊平川から供給され、その上流部には定山渓国有林の「水源の森」があります。
    「札幌水源の森づくり2023」では、市民の皆さんに水源の森に植えるポット苗木を作っていただくことを通じて、水源の森と札幌のおいしい水の関わりについて知っていただくためのイベントです。

    天気にも恵まれ、30度を超える暑さの中、多くの方々の来場がありました。

    開会式の挨拶では、主催である北海道森林管理局長、札幌市建設局長から、札幌市の水源の森である定山渓の森林の重要性や水道水との関わり、定山渓の森を守るための取組みなどの紹介がありました。

                        〔北海道森林管理局  上局長〕

                              〔札幌市建設局  荻田局長〕



                                 〔準備の様子〕

             〔札幌市 円山動物園 ぞうさん堆肥プレゼント〕

    カミネッコン作りには、毎年参加されている方、たまたま通りかかった方、親子で参加された方など、大勢の皆様に作成していただきました。
    また、ポット苗木づくりでは、ボランティアスタッフが作成指導しました。

                       〔カミネッコン作りの様子〕

                          〔ポット苗木作成の様子〕

    会場では、ポット苗木づくりの他にも、いろいろなコーナーがありました。

            〔北海道石狩振興局
                            えだちゃんず立体パズル〕

       〔森林整備センター北海道水源林整備事務所
                 木の漢字パズル・木のボールペンづくり〕


    〔クイズ・アンケート参加者へのプレゼント〕
        輪切り板(北海道森林管理局)と文房具(札幌市水道局)

                                  〔パネルコーナー〕


    参加された皆さんのご協力により、ポット苗木200個を完成することができました。
    完成したポット苗木は、関係機関の皆さんと9月下旬に定山渓国有林の「水源の森」に植栽することとしています。

    一般参加者の皆さんと両局長との記念撮影

    お問合せ先

    石狩地域森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:011-622-5114