令和5年度第2回森林教室
「地域のもりから学ぶ森林づくり(第2回森林教室)」を実施
6月27日(火曜日)、「森の中で新発見!」森の生きもの観察と森の循環と題した第2回目の森林教室(小学校5・6年生)を学校から歩いて10分ほどの定山渓国有林で開催しました。
小学校前で開催の挨拶(中澤所長)
「森の生きもの観察」では、エゾハルゼミ(オス)の抜け殻、クマゲラの採餌跡、エゾシカの食痕、キノコなどを発見しました。
センター職員による説明 |
エゾハルゼミの抜け殻を観察 |
キノコの観察 |
「森の循環」では、倒木に芽生えたトドマツ1年生と2年生、トドマツの若木と腐朽菌により腐朽が進む大木、朽ち果てた倒木、
そして倒木更新に至る循環を学びました。
腐朽ち果てた倒木を観察 |
倒木更新について説明 |
山で採取した木の葉はパウチ加工して標本にしました。
採取した木の葉 |
パウチ作りの様子 |
機械に通して完成 |
お問合せ先
石狩地域森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:011-622-5114