札幌水源の森(イベント開催)レポートNo.34
「札幌水源の森づくり2018」を開催
8月25日(土曜日)、15回目の開催となる「札幌水源の森づくり2018」を、札幌市創成川公園・狸二条広場で開催しました。当日は台風等による雨風の心配があり、準備中は雨も強かったのですが、開会1時間前頃には雨もやみ、多くの参加者が見守るなかでイベントは始まりました。
開会式で北海道森林管理局長、札幌市建設局長から、定山渓の森や植栽の重要性、札幌の水と定山渓の関わり、定山渓の森を作る取組みが15年間もつづいていることなどの紹介と挨拶がありました。

開会式にはたくさんの市民が集まりました

新島北海道森林管理局長の挨拶

河原札幌市建設局長の挨拶
カミネッコンづくりンコーナー・ポット苗木づくりコーナーでは、家族で作成し絵などを書いていました。

カミネッコンづくり

ポット苗木づくり
会場ではカミネッコンづくり・ポット苗木づくりの他にも、いろいろなコーナーを設け、多くの方々が楽しんでいました。

ラベンダー花苗配布 (札幌市みどりの管理課)

きぼう(木棒)づくり (北海道庁森林活用課)

木のボールペンづくり (森林整備センター)

アンケート実施者には「さっぽろの水」(ペットボトル)プレゼント
一般参加者と両局長との記念撮影、完成したポット苗木です。




参加した皆さまのご協力により、予定していたポット苗木400個を作成し、イベントは無事終了しました。
完成したポット苗木はボランティアスタッフ・関係機関の皆さんにより9月下旬に定山渓の水源の森(国有林)に植栽します。スタッフのみなさん、ご苦労様でした。

お問合せ先
石狩地域森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:011-533-6741
FAX番号:011-805-0201