令和3年度「北の国・森林づくり技術交流発表会」に参加（令和4年2月15～16日）

2月15日～16日、令和3年度「北の国・森林づくり技術交流発表会」が開催されました。当初は、北海道大学の学術交流会館で開催予定でしたが、直前で新型コロナウイルスの急拡大により、昨年度に引き続きWebでのオンライン開催となりました。

この発表会は北海道森林管理局が主催で、各森林管理署（支署）、各センター等、道内の森林・林業の研究機関、高校・大学関係者等が日頃の研究成果を口頭発表やポスター発表により情報交換をするものです。
当日のプログラムは口頭発表19課題、ポスター発表24課題で、当センターからは「低コスト再造林を目指した更新方法の開発～地がきから5年目の成果と今後の展開～」と題しての特別発表を行いました。（発表は、別添(PDF : 745KB)をご覧下さい。）


発表時の様子
谷村森林技術専門官（左）  佐藤業務係長（右）

発表内容については、動画共有サービス（YouTube）を用いて広く配信されるとともに、発表中は「土盛りの有効な施行方法について教えて欲しい」といった質問が出されました。

今後も様々な機会を通じて技術開発成果の普及に努めたいと考えています。
本課題の発表にあたり、関係する北海道森林管理局・管理署等をはじめ多くの方々にご協力をいただきました。この場を借りて感謝を申し上げます。

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