プレスリリース
森林管理署庁舎に使用した木材の炭素貯蔵量について
林野庁は、令和3年10月1日付けで「建築物に利用した木材の炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」を公表し、建築物で使用した木材量に木材の密度と炭素含有率及び換算率を乗じて炭素貯蔵量を算出し、建築物が蓄えている二酸化炭素を「見える化」するツールとして普及を進めています。
樹木は、光合成により二酸化炭素を吸収し、吸収された二酸化炭素は、炭素として取り込まれ、樹木を構成する基本的な物質となります。樹木が伐採され、建物の柱や床板、木製品になっても炭素は固定されたままですので、大気中の二酸化炭素を固定していることと同じになります。
詳細は、下記の林野庁ホームページをご覧ください。
「建築物に利用した木材の炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」(林野庁ホームページへリンク)
このガイドラインに基づき、中部森林管理局管内で平成19年以降に建築した森林管理署庁舎の炭素貯蔵量を算出しましたので、公表します。
公表は、下記のリンク先になります。
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/policy/business/sigoto/mokusan/tansochozouryou.html
お問合せ先
経理課
担当:中村、杉本
TEL:050-3160-6529