木曽谷の巨木・大木
木曽郡内で巨木・大木を厳選しました。ぜひ足を運んでみて下さい。
1.旗挙八幡宮 ケヤキ
平安時代末期の信濃源氏の武将、木曽義仲(源義仲)が兵を挙げ、平家追討のために戦勝祈願した八幡宮と言い伝えられています。 この大欅は、元服ケヤキと呼ばれ、「日義村誌」には、長野県の巨樹で15位と記載されています。
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樹齢 |
推定800年以上 |
幹周り |
954cm |
樹高
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20m |
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2.日向八幡宮社叢 ヒノキ
日向八幡宮は、旧三尾村の産山神として祀られた神社で、町の有形文化財に指定されています。 ヒノキの大木4本を含めた一帯が、「八幡宮の社叢」として町の天然記念物に指定されています。
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樹齢 |
不明 |
幹周り |
495~540cm |
樹高
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35m |
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3.木曽馬の里 コナラ
開田高原のシンボルとなっている大きなコナラの木で、昔から「一本木」と呼ばれて多くの人に親しまれています。 近年、踏圧により樹勢が衰えているため、コナラの木を助けようとする「コナラプロジェクト」が開始されており、開田高原案内所を窓口に樹木医への治療代の募金活動がされています。
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4.鳥居峠の子産みの栃
昔、根元の空洞に捨てられた赤子を、子宝に恵まれない村人が育てて幸せになったという「子産みの栃」の伝説があります。 中山道の難所と言われた鳥居峠にあり、御岳神社から奈良井へ向かう道沿いのトチノキの群生地の中にあります。
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樹齢 |
推定490年 |
幹周り |
最大570cm |
樹高
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最大31.5m |
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5.水木沢天然林の大サワラ
水木沢天然林は、針葉樹と広葉樹が混交した貴重な天然林で、樹齢200年前後のヒノキやサワラ、ブナやトチノキなどの巨木が多く生育しています。 下の分岐から原始の森コースへ300mほど歩いた場所にあります。
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樹齢 |
推定550年 |
幹周り |
250cm |
樹高
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約30m |
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6.与川白山神社の大杉
白山神社の境内は標高700mに位置しており、暖帯植物と温帯植物が混生しております。 2本の杉の大樹があり、そのうち1本は長野県の杉の大樹としては第4位の大木です。
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樹齢 |
約800年 |
幹周り |
834cm/686cm |
樹高
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47m/47.8m |
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7.妻籠のギンモクセイ
代々和智野神社の神官を勤めた矢崎氏の庭木として、愛育されてきた巨木です。 9月中旬から10月上旬に花が開花します。
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写真撮影:池田昌広
お問合せ先
木曽森林管理署
担当者:総括事務管理官
ダイヤルイン:0264-52-2083
FAX番号:0264-52-2582