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男鹿山アオサギ特定動物生息地保護林

 

 

森林管理署 米代西部森林管理署
面積 8.94 ha
設定年月日 平成5年4月1日(昭和48年4月1日) 
設定目的  アオサギの集団繁殖地であるスギ天然林の保護を目的とする。
概況等  アオサギは、サギ類中最大のサギで、本邦の繁殖地としては北海道、青森、富山、福井の各県で知られている。
 当該地は通称「サギ山」と呼ばれ、古くからアオサギがスギ天然林に集団で営巣繁殖しており、集団繁殖地としては県内唯一で、生態学上有益な地域である。
法令等  男鹿国定公園第1・3種特別地域 8.98ha 鳥獣保護区普通地区 8.98ha 史跡名勝天然記念物 3.77ha
取り扱い方針  本保護林は、昭和48年4月1日に鳥獣保護林として設定され、施業見合せ・禁伐として取り扱うこととした。その後、平成5年4月1日の第1次施業管理計画で特定動物生息地保護林に再編された。このことから、今後も自然の推移にゆだねることを基本とし、施業等を必要とする場合は、管理経営の指針に基づき行うこととする。

 

アオサギ

Ardea cinerea
<青鷺>
サギ科

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