ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 鳥取森林管理署 > 森林(もり)を育てよう > 人と森との共生21(2)
近畿中国森林管理局が行う国有林の管理経営は、国有林を名実ともに「国民の森林」とする基本的な考え方のもとに、国有林の自然的・社会的な特徴や今後のわが国の経済社会の展開方向などを踏まえて、中長期的ビジョン「人と森との共生21(2)」を策定して種々の施策を検討・実施しています。
平成17年度に鳥取森林管理署では次の点を重点的に取り組み、国民の皆さんのご理解とご協力が得られるよう実施します。
国有林見学会(大山国有林)
森林教室等を開催し、里山、森林の大切さについて、普及・啓蒙活動を行います。
植生調査(船上山国有林)
大山森林生態系保護地域を中心に植生調査、自然観察会や大山並木松の再生をめざして2代目の松の保育などを行います。
森林巡視員の活動状況(大山国有林)
大山国有林の治山事業の継続と森林巡視協力員制度を活用した森林巡視の充実に努めます。
ホタルの生息環境保存(旧城山国有林)
森の生き物とのふれあいや歴史探訪のできる癒しの森づくりのため、ボランティアによる森林整備、樹名板の設置等に努めます。
森林教室(旧城山国有林「遊々の森」)
「遊々の森」での体験林業や森林教室などを通じ、子どもたちの森林環境教育に貢献します。