プレスリリース

令和7年（第19回）「みどりの学術賞」受賞者が決定

今年で第19回を迎える「みどりの学術賞」について、森本幸裕博士、経塚淳子博士の2名に授与することが決まりました。

1.みどりの学術賞について

『みどりの学術賞』は、「みどり」についての国民の造詣を深めるために、国内において植物、森林、緑地、造園、自然保護等に係る研究、技術の開発その他の「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に内閣総理大臣が授与するものです（平成18年8月8日閣議決定）。
受賞者は、「みどり」に関する学術に深い見識を有する者で構成される「みどりの学術賞選考委員会」での審議を経て、決定されます。

2.今年の受賞者について

第19回となる今回は、「景観生態学的研究を基盤とした都市における自然再生」に関する功績により森本幸裕（もりもとゆきひろ）博士（公益財団法人京都市都市緑化協会理事長、京都大学名誉教授）と、「植物の分枝制御機構とその進化的成立過程の解明」に関する功績により経塚淳子（きょうづかじゅんこ）博士（東北大学大学院生命科学研究科教授）の2名に、授与することが決まりました。

3.授賞式について

授賞式は、後日開催予定の「みどりの式典」において行う予定です。

4.その他

受賞者による受賞記念イベントを後日開催予定です。
＊みどりの式典、受賞記念イベントの詳細については、追って公表いたします。

 添付資料

【資料1】令和7年（第19回）みどりの学術賞受賞者(PDF : 414KB)
【資料2】令和7年（第19回）みどりの学術賞選考委員会委員長コメント(PDF : 113KB)
【資料3】「みどりの月間」及び「みどりの学術賞」の創設について(PDF : 110KB)