プレスリリース
令和6年「みどりの学術賞」受賞者が決定
~西村 いくこ博士、横張 真博士が受賞~
今年で第18回を迎える「みどりの学術賞」について、西村いくこ博士、横張真博士の2名に授与することが決まりました。


(写真)左から西村いくこ博士、横張真博士
1.みどりの学術賞について
『みどりの学術賞』は、「みどり」についての国民の造詣を深めるために、国内において植物、森林、緑地、造園、自然保護等に係る研究、技術の開発その他の「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に内閣総理大臣が授与するものです(平成18年8月8日閣議決定)。受賞者は、「みどり」に関する学術に深い見識を有する者で構成される「みどりの学術賞選考委員会」での審議を経て、決定されます。
2.今年の受賞者について
第18回となる今回は、「植物の生存戦略における細胞内膜系の役割の解明」に関する功績により西村いくこ(にしむらいくこ)博士(奈良先端科学技術大学院大学理事、奈良国立大学機構理事、神奈川大学理事、京都大学名誉教授、甲南大学名誉教授)と、「緑の多面的機能に基づく都市計画思想の展開とその社会への実装」に関する功績により横張真(よこはりまこと)博士(東京大学大学院工学系研究科教授)の2名に、授与することが決まりました。3.授賞式について
授賞式は、後日開催予定の「みどりの式典」において行う予定です。
令和5年「第17回みどりの式典」の様子
4.その他
受賞者による受賞記念イベントを後日開催予定です。*みどりの式典、受賞記念イベントの詳細については、追って公表いたします。
添付資料
【資料1】令和6年(第18回)みどりの学術賞受賞者(PDF : 355KB)【資料2】令和6年(第18回)みどりの学術賞選考委員会委員長コメント(PDF : 93KB)
【資料3】「みどりの月間」及び「みどりの学術賞」の創設について(PDF : 133KB)
お問合せ先
林野庁森林整備部森林利用課山村振興・緑化推進室
担当者:諏訪、藤原
代表:03-3502-8111(内線6217)
ダイヤルイン:03-3502-8243