国有林からのお願い
- 動植物の保護にご協力ください。ペットの連込みはマナーを守り、周囲の環境に十分配慮してください。
なお、赤沢自然休養林においては、動植物保護や外来植物の繁殖防止等のため、ペットの持ち込み自粛へのご協力をお願いしています。 - 樹木を損傷したり、林産物を窃取したりした場合は、法により罰せられることがあります。
保安林内では、下草の採取等も禁止されています。 - 歩道、広場等の区域外への立ち入りはお控えください。
指定地外でのキャンプは禁止など、それぞれのレクリエーションの森のルールに従ってください。 - 立入制限の表示がある区域には、絶対に立ち入らないでください。
- 休息などで立ち止まる場合には、落下する枝がないか、落石の危険がないかなど、安全な場所であることを十分にご確認ください。
- 登山などは自己責任が原則です。天候や登山情報を確認し、十分な装備で、登山計画を家族等に伝えるとともに、登山地域の警察署等に「登山計画書」を提出願います。
併せて、登山口等に設置してある「登(入)山者名簿」に必要事項を記載の上、入山してください。
なお、岐阜県では、「岐阜県北アルプス地区及び活火山地区における山岳遭難の防止に関する条例」により、北アルプス地区と活火山地区(御嶽山、焼岳、白山、乗鞍岳)の登山に対し、登山届を義務付けています。
また、冬山の登山、山スキーなどでは雪崩の危険性に注意してください。 - 悪天候のときは入林をお控えください。
- 食品残渣を介した豚熱(豚熱ウイルス)伝播防止のため、ゴミは必ずお持ち帰りください。
併せてゴミ箱の撤去などの対策を進めておりますので御理解のほどお願いします。 - 喫煙は決められた場所でお願いします。タバコなどの火の始末にご協力ください。
- 山道は危険です。歩きながらの携帯電話等の使用は危険ですのでお止めください。
写真撮影に際しても周囲の状況を確認し他の利用者の迷惑にならないよう、十分注意してください。 - 小型無人航空機(ドローン)を飛行させる場合は、事前に最寄りの森林管理局又は森林管理署にご連絡の上、所定の手続きをとってください。
その他、自然に親しむ森林レクリエーションを安全に楽しむためには、以下のサイトもご確認ください。
- 気象庁 https://www.jma.go.jp/jma/index.html[外部リンク]
- 政府広報オンライン「山の事故を防ごう!登山を楽しむために知っておきたい安全対策(2024年8月2日)」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201407/3.html[外部リンク] - 警察庁による冬山情報の提供
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/sounan.html [外部リンク] - スポーツ庁による冬山登山に関する通知
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/hakusho/nc/1419028_00010.htm[外部リンク]
アフリカ豚熱(ASF)の侵入を防ぐためのお願い
アフリカ豚熱(ASF)は、ASFウイルスが豚やいのししに感染することによる発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い感染症です。
ウイルスに感染された豚肉や豚肉加工品を豚に給餌することや、豚同士の直接的または間接的な接触により感染が拡大します。野生いのししの場合、水浴びや泥浴びをする水場が感染拡大の温床となります。
有効なワクチンや治療法はなく、我が国は本病の清浄国であり、これまで本病の発生は確認されておりませんが、アフリカでは常在的に、ロシア及びアジアでも発生が確認されているため、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。
なお、アフリカ豚熱は豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
アフリカ豚熱の詳細については、農林水産省ホームページをご確認ください。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
また、現在、我が国で発生している豚熱(CSF)とは、全く別の病気です。豚熱についてはこちら。
「レクリエーションの森」をご利用の際は、残飯ごみは放置しないこと、下山時や帰宅時に靴や車両のタイヤの土落としや洗浄を行うなど、アフリカ豚熱の侵入防止にご協力ください。
お問合せ先
国有林野部 経営企画課
国有林野総合利用推進室
TEL:03-6744-2323