森林×脱炭素チャレンジ2023 開催概要

募集内容

令和3年度及び令和4年度の間に企業等が支援等をして行った造林・保育などの森林整備について、以下の2点を募集します。

1.整備した森林に係る1年間のCO2吸収量
企業等が支援をして整備した森林の1年間のCO2吸収量
2.森林整備の取組内容
1に係る森林整備に関する以下の内容
・森林整備に取り組む背景、目的
・森林の循環利用に貢献しているか
・山村地域の振興に貢献しているか
・森林の有する公益的機能の発揮に貢献しているか

令和3年度及び令和4年度の間に企業等が無効化した森林由来J-クレジットについて、以下の2点を募集します。

1.無効化したJ-クレジット量（CO2吸収量）
J-クレジット登録簿システムから入手可能な無効化通知書に記載のある、一つのプロジェクトに由来するJ-クレジット量(CO2吸収量)
2. 無効化したJ-クレジットの活用内容・効果
1に係る森林由来J-クレジットに関する以下の内容
・森林由来J-クレジット選択の理由、目的
・クレジットの活用方法・計画等
・クレジット購入による森林整備等への貢献
・クレジット購入をきっかけとした森林・林業、地域の課題解決への貢献

両部門とも、法人、団体、個人、地方公共団体であることとします。

両部門の募集内容のうち、
1-1、2-1については、林野庁で確認を行います。
1-2、2-2については、外部有識者による審査委員会において、審査基準に基づき審査を行います。

上記の結果を総合的に踏まえ、以下のとおり受賞者を選定し、表彰を行います。
・グランプリ（農林水産大臣賞）: 全ての応募者のうち1件
・優秀賞（林野庁長官賞）: 12件以内（森林づくり部門で9件以内、J-クレジット部門で3件以内）

メリット1：グリーンパートナーマークで取組をPR！
森林づくり活動等を通じて脱炭素に貢献する証として、「グリーンパートナーマーク」を取組のPRにご活用いただけます。
メリット2：林野庁が皆さまの取組を発信！
各応募者のCO2吸収量や取組内容等について、森林・林業白書や林野庁ウェブサイト、SNS等を通じ広く発信します。
メリット3：林野庁内に木製銘板を掲示！
さらに、各受賞者について、受賞者名とCO2吸収量を記載した木製銘板を林野庁庁舎内に設置します。

GPmark2023

実施要領をご覧の上、応募する部門の応募マニュアルの内容を参照し、以下の1から3の流れに沿って準備を進めてください。

下表より必要な応募様式をダウンロードしてください。
実施要領及び応募マニュアルに沿って応募様式に必要事項を記入するとともに、その内容が確認できる資料や取組の意義等をアピールする添付資料(実施要領別表第4参照)をご準備ください。
なお、応募様式及び添付資料については、Word等のOfficeファイル、PDFファイル等の電子データでの準備をお願いします。
（注）応募する部門によって応募様式が異なりますので、ご注意ください。

J-クレジット部門
無効化したJ-クレジット量、活用内容・効果	応募様式第2号(WORD : 31KB)

応募様式及び添付資料を作成しましたら、こちらの応募者登録フォームより応募者登録を行ってください。
実施要領及び応募マニュアルに沿って応募様式に必要事項を記入するとともに、その内容が確認できる資料や取組の意義等をアピールする添付資料(実施要領別表第4参照)をご準備ください。
応募者登録フォームの入力方法については、各部門の応募マニュアルを参考にしてください。

応募者登録の期間：令和5年3月1日（水曜日）から令和5年5月26日（金曜日）17時まで
応募者登録は終了しました。

応募様式・添付資料の提出期間：令和5年3月1日（水曜日）から令和5年5月31日（水曜日）17時まで
応募様式等の受付は終了しました。

応募者から提出された応募様式等に記載された情報については、応募者の許諾なく二次利用することができることとします。
応募様式等の内容の記載等に虚偽があり、または選定後に顕彰の対象として相応しくない行為があったと認められる場合には、グリーンパートナーの登録や表彰を取り消す場合があります。
一つの森林整備に関する取組を、「森林づくり部門」「J-クレジット部門」の両方の部門に応募することはできません。また、「森林×脱炭素チャレンジ2022」に応募した令和3年の森林整備に関する取組を、「森林×脱炭素チャレンジ2023」において応募することはできません。