職員紹介
林野庁森林整備部計画課 森林計画官

現在の仕事内容
森林が二酸化炭素吸収機能を発揮するために必要な対策である「森林吸収源対策」を主に扱っています。森林吸収源対策の内容や事業量、適切な対策が行われた場合に森林が吸収する二酸化炭素量の試算、実績のフォローアップ、各種計画への記載、関連予算・関連税制の状況把握など、様々な分野に携わることができるポストです。森林吸収量の算定方法見直しに伴う将来試算方法の再構築や低密度植栽を行った場合の従来との違いの考察など、正解が存在しない難題と向き合う時もありますが、そのたびに幅広い知識が得られることが嬉しく、日々楽しく仕事をしています。
職場の雰囲気
和やかな雰囲気で、困ったり迷ったりした時はすぐに相談することができます。血の気が引くようなミスに気付いて上司に報告しても、責めるのではなく、いつどのように軌道修正するか、同じミスが繰り返されないために組織として何ができるかを一緒に考えてくれる職場だと思います。多忙な時期でも荒んだ雰囲気にならないところに周りの方々の人柄の良さを感じます。
仕事のやりがい
林野庁で制度を作る・既存の枠組みを変えると、その影響は国全体に波及しますし、将来の森林や林業のあり方にも少なからず影響を及ぼします。もちろん自分一人で決断するわけではありませんが、自分が考え組み立てたものが形となり、広く長く世に影響を与えるという実感は大きなやりがいに繋がっていると思います。
入庁理由
大学で森林について学ぶ中、山地災害防止など森林の多面的機能によって日常生活が守られていること、また、日本に森林が多いのは決して当たり前ではなく先人たちの努力の結果だと知ったことで、豊かな森林を享受できていることへの感謝が生まれ、自分も次の世代に豊かな森林を残すために何かしたいと思い、林野庁を志しました。
印象に残った出来事
入庁7,8年目で林業金融を担当したとき、様々な林業関係資金の融資条件の見直しを行いました。昭和から続く長い資金の歴史の中で融資条件がどう変わってきたのか、背景にはどんな時代的要請や政策的意図があったのかを把握するためには、融資条件改定のきっかけとなった法律や計画制度の改正、補助事業の要件変更などの内容・経緯も併せて紐解く必要がありました。膨大な情報量で時間もかかりましたが、常識として定着している考え方や昔からある制度であっても、創設時の背景を理解し、時代にあわせて変えることも重要なのだと教えてくれた大切な経験です。
林野庁を目指す方へメッセージ
これまで関わった業務の中には、入庁する前は想像もしていなかったようなものも多くありました。異動の度に業務を一から学びなおすのは大変でもありますが、様々な経験ができ、新たな知識がどんどん増えていくのはとても楽しいものです。興味のある分野が多岐にわたる方、色々なことに挑戦してみたいという方、ぜひ林野庁へお越しください。
お問合せ先
国有林野部管理課
担当者:人事研修班人事管理係
ダイヤルイン:03-6744-2316




